理学療法学生のための理学療法士によるPT会議室

症例発表 1,2年の差が大きい... 臨床と大学院

こんにちわ!

 

お久しぶりです。

先日1年ぶりに車を運転したら死にそうになりましたPAISENです。

 

車を運転する機会がなくていざ運転するとなると危ないですね(笑)

細い道で対向車とすれ違う時はヒヤヒヤしました。

 

 

少し期間が空いたのですが先日は職場で先輩PTの症例発表会がありました。

 

 

 

感想を一言で言うと

 

 

1,2年の臨床経験の差はかなり大きい。

と思いました。

 

 

よく職場の先輩に言われるのですが

「10年目くらいになると1年の経験の差はあまり感じないことが多いけど

1年目,2年目,3年目の差は大きいよ」

とよく言われます。

 

 

先日はそれを本当に痛感させられました。

 

 

評価の仕方、アプローチの仕方は人それぞれのやり方があること

そして初期情報からの原因組織の予測・特定、そして統合と解釈を行い

治療に入っていく。

また、治療の中でもどの治療が即時効果が出るかと評価を行っていました。

 

 

 

また、患者さんの状態・症状によっては

原因組織の特定を先にやるか

リハビリで先に状態・症状を改善させるか

など色々考える必要があるということを感じました。

 

 

 

そしてもう一つ私の中でふと感じたことがあります。

 

 

1年目、2年目、3年目で大きな差が生まれると考えたときに

 

 

「専門学校や大学を卒業した後に大学院に進むと同期に遅れをとる」

ということが私の頭の中に浮かんできました。

 

 

 

私は大学で理学療法士の免許を取りましたが

同級生の中で数人大学院に進学しています。

 

 

なんで大学院に行くの?と聞くと大体の人が

「とりあえず今後は修士号が必要になると思うから」

 

 

なんで必要になるの?と聞くと

「これから理学療法士がどんどん増えて行く中で上の方に行くため」

「これから高いレベルが必要になると思うから」

 

彼らが何を言いたいのかは理解できました。

その考えもありだと思いますし大学院に進むと知識も増えますし

より専門的な部分に特化できると思います。

 

 

けどなんか違うな〜と感じています。

 

 

ちなみに私は研究よりも臨床に出るほうが楽しいと考えたので

臨床に出ることを選択しました。

実際今でも臨床に出ることを選択して正解だと思っています。

 

 

 

なぜかというと大学院でも臨床でもどっちにしろ勉強が必要だからです。

さらに患者さんを受け持ちより多くの患者さんを担当できるのは臨床だと思います。

大学院でも非常勤などで働くと思いますが

患者さんの人数・実際に働く時間の差は大きいと思います。

 

 

でも私が思うには大学院に行くことによって

10年目などのベテランになるとちょっと差は出るのではないかなと思っています。

 

 

これは私の勝手な考えですが(笑)

 

 

でも大学院に行こうが臨床にでようが

結局はその人次第かなと思います。

 

 

だからどっちの選択肢が正解とかはその人によるのかな

と思います。

 

 

私は臨床に賛成派ですが中には臨床に出ながら研究も進めていく方も

いらっしゃいます。

 

 

私も負けないように頑張ります。

みなさんも頑張っていきましょう。

 

 

 

今日はここまで!!

 

ではでは。